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【長期投資】米国株への投資方針と保有銘柄の魅力を紹介します

私は、株式投資を行っていますが、日本株よりも米国株をメインに投資をしています。

せっかくなので、購入している米国株の魅力について、語ってみたいと思います。

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米国株とは

米国株とは、アメリカで取引されている株式のこと。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)ナスダックなどの取引所で取引が行われています。

NYSEは、コカコーラ(KO)、ナイキ(NIKE)、ウォルト・ディズニー(DIS)などが上場。

ナスダックは、(GOOGL、GOOG)、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)などそうそうたるネット関連企業が上場銘柄となっています。

 

べっぺ

米国には、日本人にも馴染み深い企業がたくさんあるよ!

 

なぜ日本株を買わないのか

そもそもなぜ米国株を買うのか?と思う方もいると思います。

以下のグラフは、1993年末=100としたときの、米国株(NYダウ)と日本株(日経平均)の株価推移を表しています。

 

マネックス証券より引用

 

米国株(NYダウ)は約6倍ほど上がっているのに対し、日本株(日経平均)はほぼ横ばいという状況。

このデータを見れば、米国の株価は暴落しても時間とともに回復し、右肩上がりで上昇していく傾向があることが分かります。

日本株より、米国株が魅力的なのは一目瞭然です。

 

ただ、私は全く日本株に投資をしていない訳ではありません。

両者いいところはあるので、いいとこどりするのが個人的にはオススメ。

日本株の投資先や魅力ついては、後日あらためて書きたいと思います。

 

米国株の保有銘柄とポートフォリオ

現在の私の保有銘柄は以下の通り。

  • コカ・コーラ
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • アップル
  • ビザ
  • アマゾン
  • エクソンモービル(売却済み)
  • バンガード・S&P500ETF(売却済み)
  • バンガード・米国高配当株式ETF

べっぺ

せっかくなので、どんな企業なのか紹介していきます!

コカコーラ(KO)とは

個別株で初めて購入したのが、「コカ・コーラ」。

500ブランド以上のノンアルコール飲料を製造し、世界200カ国超で事業を展開。

ボトラーや小売業者を含む配送ネットワークは世界最大です。

 

地域別売上構成は、米国が35.6%、海外が64.4%となっています。

 

ちなみに、50年以上連続増配株で、様々な経済危機を乗り越えてきた企業です。

これからも安定している銘柄ではないかなと思っています。

べっぺ

配当利回りは、3.17%。

高配当銘柄です!

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)とは

傘下企業250社超を通じ、世界各地でヘルスケア製品の開発・生産・販売を手掛けています。

ベビーオイルや化粧品、医療機器、医薬品などを製造。

消費者向けには、「バンドエイド」や「リステリン」、「タイレノール」など多くのヒット商品があります。

 

意外だったのは、消費者向け商品の売り上げはほんの一部だということ。

メインは、医療機関向け商品の比率は大きくなっています。

売上構成は以下の通り。(2018年12月)

  • 医薬品:49.9%
  • 医療機器:33.1%
  • 消費者向け商品:17.0%

べっぺ

配当利回りは、2.69%だよ♪(2018年12月時点)

 

 

アップル(AAPL)とは

現在は、「iPhone」、「iPod」、「Mac」などを主に販売する世界的にも有名な企業。

2015年には、ダウ平均構成銘柄に採用されています。

 

最近は、iPhoneの販売台数が伸び悩んでいる傾向。

サービス事業の拡大を模索しているようです。

2019年3月には、クレジットカード「アップルカード」や動画配信サービス「アップルTV+」、雑誌購読サービス「アップルニュース+」などを発表しています。

 

米中貿易戦争の影響をかなり受けやすい銘柄なので、保有には注意が必要そう。

しかし、個人的には、今後も期待している企業なので、下がったタイミングで買い増ししたいと思っています。

ちなみに売上構成(2018年8月)は以下の通り。

  • iPhone:62.8%
  • iPad:7.3%
  • Mac:9.6%
  • サービス:14.0%
  • その他製品:6.6%

べっぺ

配当利回りは、1.55%。(2018年9月時点)

しかし、今後増配が見込めそうな銘柄。

 

ビザ クラスA(V)とは

世界最大規模の決済システムを提供。

200カ国以上でカード、ノートPC、タブレット、モバイル端末など様々なデバイスに対応した決済を手掛けています。

2013年には、ダウ平均に組み入れられています。

 

ちなみに、カード発行枚数は33億枚、キャッシングを除く年間決済額は8兆630億ドルに達しています。

もはや、想像もつかない金額。

 

キャッシュレス決済については、今後も伸びていく分野だと思うので、期待できる銘柄ではないでしょうか。

懸念事項は、仮想通貨の存在でしょうか。

 

べっぺ

配当利回りは、控え目の0.51%だよ♪(2018年9月時点)

こちらも、今後増配が見込めそうな銘柄。

 

アマゾン・ドットコム(AMZN)とは

米国をはじめ、日本、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、イタリア、スペイン、中国などに拠点・サイトをもつ。

当初は書店専門でしたが、現在は生活雑貨から家電まで幅広い分野を取り扱っています。

通販事業だけでなくアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を開始。

他にもアマゾンエコーなどのスマートスピーカ市場で高いシェアを握っています。

 

ちなみに売上構成(2018年12月)は以下の通り。

  • オンライン:52.8%
  • 実店舗:7.4%
  • サードパーティーセラー:18.4%
  • サブスクリプション:6.1%
  • AWS:11.0%
  • その他:6.6%

 

べっぺ

アマゾンは配当がありません。

完全にキャピタルゲイン(成長)に投資することになります。

 

エクソン・モービル(XOM)とは

石油メジャーの一角で、米国石油王ジョン・ロックフェラーが設立したスタンダードオイル社が前身。

1999年にエクソン社とモービル社が合併し、世界最大規模の石油会社となった。

現在は「エクソン」、「エッソ」、「モービル」の3ブランドをグローバル展開している。

地域別売上構成は米国(34.7%)、海外(65.3%)。

 

ちなみに売上構成(2018年12月)は以下の通り。

  • 川下事業(精製・輸送・販売):72.2%
  • 化学製品:11.6%
  • 川上事業(探鉱・開発・生産):9.1%

 

べっぺ

配当利回りは、4.56%だよ♪(2019年5月時点)

文句なしの高配当銘柄ですね!

注意

現在は保有していない銘柄です。

 

バンガード・S&P500ETF(VOO)とは

こちらは、株ではなく、ETF。

米国の主要業種500銘柄で構成されています。

主なポートフォリオは以下の通り。

  • マイクロソフト
  • アップル
  • アマゾン
  • アルファベット
  • フェイスブック
  • バークシャー・ハサウェイ
  • ジョンソン&ジョンソン
  • エクソン・モービル

 

個別株だけでは不安なので、ETFを多めに購入していきたいと思っています。

 

べっぺ

配当利回りは、1.92%だよ♪(2019年6月時点)

注意

現在は保有していない銘柄です。

 

バンガード・米国高配当株式ETFとは

こちらも株ではなく、ETF。

予想配当利回りが市場平均を上回る大型株を中心に構成されています。

主なポートフォリオは以下の通り。

  • ジョンソン&ジョンソン
  • エクソンモービル
  • JPモルガン・チェース
  • P&G
  • シスコシステムズ
  • ベライゾン
  • ファイザー
  • インテル

金融、テクノロジーセクターが多めの構成。

私のポートフォリオには金融セクターがほとんどないため、少し取り入れてみました。

ただ、金融セクターが多めということは、景気後退局面だと下落が大きそうです。

 

べっぺ

配当利回りは、3.11%だよ♪(2019年6月時点)

 

米国株の購入方針

ということで、一旦整理します。

現在の私の米国株ポートフォリオは以下の通り。

  • コカ・コーラ
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • アップル
  • ビザ
  • アマゾン
  • バンガード・米国高配当株式ETF

今のところ、比率が同じになるようにバランス良く投資をしています。

しかし、今後は個人的に好きなアップルを多めに保有するつもりです。

 

個別株は少しリスキーですが、投資の醍醐味だと思っています。

ETFを加えてバランスをとりつつ、楽しみながら運用していきます。

 

べっぺ

今のところは、この6銘柄をずっと保有していくつもりです。

 

最新のポートフォリオや運用実績は以下で公開しています。

 

今後購入を検討している米国株

今後購入候補としている銘柄は以下の通り。

  • グーグル

今のところは1銘柄だけです。

 

べっぺ

なかなか購入タイミングが掴めない銘柄…。

 

米国株の購入方法

ちなみに、今回はSBI証券で株を購入しました。

米国株を買うには、「住信SBIネット銀行」で米ドルを購入し、SBI証券に振替。

それから米国株を購入するのが一番手数料が安くなります。

手順1
米ドルを購入する
「住信SBIネット銀行」で米ドルを購入
手順2
証券会社へ入金する
SBI証券に振替
手順3
株を購入する
SBI証券で米国株を購入する

 

今まで日本円でしか投資をしたことがなかったので、手間は感じます。

また、少しでも円高のタイミングでドルを買おうと狙ってしまうので、外貨の定期買付などが便利そうです。

 

配当金の投資先は外貨建てMMFがオススメ

米国株を保有すると、当然ながら、配当金が入金されます。

しかし、金額が少ないと、次に株を購入するまで放置してしまうことになります。

 

それは勿体ないので、「外貨建てMMF」がオススメ。

MMFにして、ある程度ドルが貯まったら、また別の株を購入すると無駄がありません。

【SBI証券】外貨建てMMFの追加買付単価が変更に!米ドルの運用先は「外貨建てMMF」がオススメ!

 

米国株を購入時の注意点

米国株は日本株と違い、1株単位で購入可能です。

以前までは、1,111ドル以上購入しないと手数料負けでした。

しかし、各証券会社の最低買付手数料が0円になったので、手数料負けの心配はありません。

米国株を購入するのに、オススメな証券会社は以下の通りです。

私は、SBI証券で購入していますが、マネックス証券も良さげ。

  • 指値注文の有効期間が長い
  • 時間外取引が可能

など他の証券会社にはない機能があります。

 

まとめ

私が購入している米国株の魅力を紹介してみました。

今後もメインは、日本株ではなくて、米国株になるかと思います。

長期保有して、株のインカムゲイン、キャピタルゲインの恩恵をしっかり受けつつ、20代からじっくり資産を作っていきたいと思います。

【SBI証券】外貨建てMMFの追加買付単価が変更に!米ドルの運用先は「外貨建てMMF」がオススメ!

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