現在日本はマイナス金利政策により、超低金利状態。
メガバンクの普通預金の金利は0.001%であり、100万円を1年間預けても、100円の利息しか付きません。
ATMの手数料や振込手数料を払ったら、すぐ使ってしまう金額です。
しかし、楽天銀行であれば、ノーリスクで金利を100倍の0.1%にすることが可能です。
他にも、ATM手数料や振込手数料も無料にすることができるので、口座を作っておいて損はないかと思います。
ということで、今回は楽天銀行をお得に利用する方法をご紹介します。
楽天銀行のメリットを紹介
楽天銀行のメリットは以下の6つです。
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- ATM手数料が0円(最大月7回)
- 他行振込手数料0円(最大月3回)
- 楽天スーパーポイントが貯まる使える
- 来店不要スマホでサービス利用
- 好金利
と、こんなにメリットがありますが、手数料を0円にするには条件があります。
例えば100万円以上の残高、または取引20件を達成すれば、VIP会員になり、以下の特典がうけられます。
- ATM手数料が月5回まで無料
- 振込手数料が月3回まで無料
- 楽天スーパーポイントが3倍
ATMの利用については回数制限がありますが、コンビニなどで24時間入出金できるのは、かなり便利です。
また、複数銀行口座を所有している方は、わざわざATMに行かなくても、楽天銀行から振込してしまえば、銀行間の資金移動が楽になりますね♪
「便利そうだけど、100万円も貯金がないよ・・・」という方はこちらもどうぞ。
楽天銀行の「マネーブリッジ」を設定すると金利が0.1%に!
楽天銀行の普通預金の金利は0.02%です。
金利を0.1%にするには、楽天証券と楽天銀行の提携サービス「マネーブリッジ」を設定する必要があります。
楽天銀行に預けている預金をそのまま楽天証券でも使えるようにする連携機能のこと。
このマネーブリッジを設定することで、楽天銀行に預けている預金を楽天証券で投資信託や株式の購入資金にすることができるようになります。
「いやいや、株と投資信託なんて買わないよ。」
という方もマネーブリッジだけ設定しておけば、金利0.1%が適用されます。
また、取引件数に応じて、楽天スーパーポイントも加算されるようになります。
楽天で買い物をする人は、これも嬉しいですよね。
このあたりの提携サービスは、楽天の強みであり、便利なサービスです。
マネーブリッジを設定するには
マネーブリッジを利用するには以下の2つが必要です。
どちらも無料で口座開設できるので、とりあえず0.1%の金利目当てに口座開設してしまっても良いと思います。
マネーブリッジを設定するメリット
マネーブリッジを設定するメリットをまとめてみました、
- 金利が高くなる
- 普通預金なので、いつでも入出金可能
- 株式や投資信託がすぐに買付できる
- 株式や投資信託を売れば銀行口座にすぐに資金が戻る
普通預金なので、定期預金のように資金拘束されずに、入出金自由です。
最近の定期預金の金利も良くて0.15%程度ですから、普通預金にしては、かなり金利が良いほうです。
デメリットは、金融機関が破綻した場合1,000万円を超える預金が保護されないことでしょうか。
でも、これは他の金融機関にもいえることです。

まとめ
- 手数料をおさえるなら楽天銀行が便利
- 楽天スーパーポイントも貯まる
- 通常の普通預金の金利は0.02%
- マネーブリッジの設定することで金利が0.1%になる
- 株や投資信託を購入するときもスムーズ
特に理由もなく手数料がかかったり、低金利の銀行を使っている方は、ぜひ検討してみてください。
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