家庭用コーヒー焙煎機「KAFFELOGIC Nano 7」を購入しました。
購入価格は約24万円。
これまでは岩谷の「MY ROAST」を使っていました。
それでも新しい焙煎機を買ったのは、焙煎をもっと気軽に楽しみたかったからです。
候補として最後まで迷ったのは、KaleidoとKAFFELOGIC。
今回は、これまでの焙煎で感じていた不満と、Nano 7を選んだ理由をまとめます。
目次
焙煎は好き。でも、だんだん面倒になっていた
自宅でコーヒー豆を焙煎するようになって半年ほど。
最初は楽しかったのですが、次第に焙煎する回数が減っていました。
理由はいくつかあります。
まず、準備と片付けが面倒なこと。
焙煎した豆を冷やすのに扇風機を使っていましたが、チャフが部屋に飛び散ってしまい、掃除が大変でした。
掃除の手間を考えるとどうしても気軽に始められませんでした。
もうひとつは、焙煎の再現性です。
温度管理などを手動で行い、毎回Excelに記録を残していました。
これがなかなかの手間。
記録を取っていても、前回と同じように焙煎するのは難しく感じていました。
さらに、仕上がった豆のスモーキーさも気になっていました。
もともとスモーキーな風味はあまり得意ではないので、ここも改善したいと思うように。
焙煎自体は好きなのに、始めるまでが面倒。
せっかく生豆を買っても、なかなか焙煎しなくなってしまいました。
そこで、自動焙煎機を検討することにしました。
候補はKaleidoとKAFFELOGIC
新しい焙煎機の候補は、KaleidoとKAFFELOGIC Nano 7でした。
どちらも焙煎プロファイルを使った管理ができる機種です。
手動で温度を調整したり、毎回Excelに記録したりする負担を減らせそうなのが魅力でした。
Kaleidoについては、SCAJ 2026で実機を見る機会もありました。
思っていたよりコンパクトで、見た目も格好いい。
ただ、操作やメンテナンスには少し手間がかかりそうな印象でした。
細かく焙煎を調整できるのは魅力ですが、今回の自分が求めているものとは少し違う気がしました。
そもそも焙煎の手間を減らしたくて買い替えるのに、また管理が大変になっては意味がありません。
SCAJで実物を見たあと、最終的にKAFFELOGICを購入することにしました。
KAFFELOGICを選んだ決め手は掃除のしやすさ
一番重視したのは、掃除のしやすさです。
Nano 7は熱風式の焙煎機で、焙煎中に出るチャフを上部のコレクターに集める構造になっています。
普段のお手入れはチャフを捨てたり、フィルターをブラシで掃除したりするのが基本です。
もちろん定期的な清掃は必要ですが、Kaleidoと比較して、日常的な片付けはシンプルにできそうだと感じました。
もうひとつ魅力だったのが、自動焙煎です。
Nano 7には焙煎プロファイルが用意されていて、設定に沿って温度などを制御してくれます。
専用ソフトのKaffelogic Studioでは、焙煎ログの確認やプロファイルの編集も可能です。
これなら、毎回手作業で温度を記録する必要もなくなりそうです。
再現性についても期待しています。
以前は焙煎するたびに条件が変わってしまうことが気になっていたので、同じプロファイルで繰り返し焙煎できるのはありがたい。
約24万円。安くはないけれど
Nano 7は公式サイトで購入しました。
購入価格は239,600円(税込)。
家庭用の焙煎機としては、決して安い買い物ではありません。
Kaleidoにも比較的安いモデルがあるので、価格だけで選んだわけではないです。
今回は、焙煎量や細かな操作性よりも、準備や片付けの負担を減らせることを優先しました。
ちなみに、KAFFELOGICを調べていると、世界大会での使用実績も見つかりました。
2023年の世界コーヒー抽出選手権(World Brewers Cup)で優勝したCarlos Medina選手が、大会で使用するコーヒーをKAFFELOGICで焙煎していたそうです。
焙煎そのものを競う大会ではありませんが、こうした実績があるのは心強いですね。
もっと気軽に焙煎を続けたい
手動焙煎には、自分で調整する楽しさがありました。
しかし、半年ほど使ってみて、続けるための手軽さや焙煎の再現性も大切だと感じました。
KAFFELOGICには、掃除のしやすさ、焙煎の再現性、記録管理の省力化を期待しています。
気になっていたスモーキーさが改善するかどうかも、これから確かめたいところです。
