ソフトバンクのIPOが終了しました!
前評判があまり良くなかったということもあり、残念ながら公募割れという結果に終わってしまいました…。
私も初めて当選したIPOということで少し期待していただけに残念です。
しかし、タダでは終わりません。
せっかくSBI証券で初値売りをしたので、その手順を残しておきたいと思います。
そもそもIPOって何?という方はこちらをどうぞ!
IPOの当選実績【2018~2024年】
SBI証券で初値売りをする方法
それでは、SBI証券で初値売りする方法を紹介していきます。
IPOで初値売りするには?
まず、初値売りするには、ブックビルディング期間に証券会社で申し込みをする必要があります。
市場に売りだされる前にいち早く株を購入できる権利を得るためです。
そこで、抽選に当選した方だけが株を購入することができ、初値売りを行うことができます。
IPO株は市場に出回る前に株を購入できることもあり、値段は安く設定されていることが多いです。(公募価格)
しかし、IPO株は人気化することが多く、上場初日につく「初値」が「公募価格」を上回る可能性が高いんです!
なので、株式が公開される際の初値で売ることで、利益を得ることができるんですね。
初値売り時の注意点
初値売りをする際は注意点があります。
初値売りの設定は株式公開日に設定できます。
前日などにやっておくことはできないので、注意。
そして、当日は必ず9時(取引開始)までに設定しておきましょう!
IPOで初値売りの手順
まずは、証券会社にログインをしましょう!
ログインができたら、メニューから、「口座管理」をクリックしましょう。
画面が遷移しますので、ポートフォリオという項目の中から、今回購入した銘柄を探しましょう!
見つかったら、「現売」をクリック。
続いて、画面下の方の「株数」に売り出す株数を入力します。
今回は100株の当選だったので、100株と入力。
次に価格の欄は「指値」、「成行」がありますので、「成行」にチェックをしましょう!
成行とは値段を指定しない注文方法です。
取引時間になると自動でその時の株価で売り注文がされます。
次に期間は「当日中」にチェックでOK。
最後に取引パスワードを入力して、初値売りの仕込みが完了です。
後は、取引開始時間まで待つだけです。
そして、いざ、上場のタイミングがきました。
今回の結果ですが、残念ながら公募割れでした。
1,500円(買値)ー1,463円(売値)=37円 <1株計算>
37×100株=3,700円の損失
さらに手数料が数百円かかってます。
今回は公募割れの結果を掲載していますが、手順だけでも参考になれば幸いです!
まとめ
SBI証券で初値売りする方法を紹介しました。
今回は公募割れしてしまいましたが、今後SBI証券で当選した方の参考になれば幸いです。
そして、2019年からは、IPOに力を入れて取り組んでいきたいと思います。
ということで、ぼちぼち証券会社の口座開設をはじめています。
おすすめの証券会社があれば、報告したいと思います。
来年は、いいご報告ができるように頑張ります!笑
試してみたいけど、まとまった資金がない方はこちらを参考までに。
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