エポスカードで投資信託が購入できると話題になったtsumiki(つみき)証券。
しかし、楽天証券がこれに対抗し、楽天カードでも投資信託が購入できるようになりました。
両者を比較すると、楽天カードの方が圧倒的に還元率が高いため、tsumiki証券を利用するメリットが弱くなってしまいました。
- エポスカード(還元率0.1~0.5%)
- 楽天カード(還元率1%)
ただし、tsumiki証券には、楽天証券で取扱っていない人気ファンドがあるんです!
それがセゾン投信。
実は楽天証券だけでなく、一般的な証券会社でもほとんど取り扱いがありません。
ということで、tsumiki証券の利用を検討している方は、他の証券会社と差別化するためにも、セゾン投信を検討してみてはいかがでしょうか。
[aside]補足楽天証券でも、iDeCoではセゾン投信を取り扱っています。
[/aside]目次
セゾン投信の評判
眠ねこ
べっぺ
以下は、セゾン投信のホームページより引用。
セゾン投信株式会社が、運用、販売する投資信託「セゾン資産形成の達人ファンド」は、「R&Iファンド大賞 2018」投資信託 10 年/外国株式部門、投資信託/外国株式部門およびNISA/外国株式部門の3部門で入賞しましたことをお知らせします。
- 投資信託 10 年 部門 (最優秀ファンド賞)
- 投資信託部門 ( 優秀ファンド賞)
- NISA ( 最優秀ファンド賞)
また、最近発表された「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」では、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」という商品が第6位を獲得しています。
このことから、投資家からもしっかり評価されていることが分かります。
セゾン投信の商品
tsumiki証券で購入できるセゾン投信の商品は以下の2つです。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
べっぺ
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、株式と債券へ50%ずつ投資することで、安定したリターンを目指すファンド。
投資対象ファンドの資産配分、つまり株式と債券の比率は、自動で見直しされます。
私たちは何もしなくてもバランス良く、株式と債券へ50%ずつ投資することが可能です。
tsumiki証券で購入できるファンドの中では最もコストが低いこともあり、第一候補になるかと思います。
長期で資産形成を考えた際に経費も抑えることは重要なので、安定した運用+経費を抑えたい方にはオススメ。
以下はセゾン投信のホームページより引用したものですが、変動幅が抑えられていて、初心者向けの商品といえそうです。
眠ねこ
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セゾン資産形成の達人ファンド
こちらは日本・海外の株式に幅広く分散投資行うリターン追求型のアクティブファンド。
世界を投資対象に将来性のある優良企業に投資をすることができます。
リターンを重視する人は「セゾン資産形成の達人ファンド」が良いのではないでしょうか。
以下の画像を見ると、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドより値動きが大きいのが分かります。
しかし、その分大きなリターンが得られる可能性も秘めています。
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結局どちらを買えば良いのか?
どちらのファンドか迷った場合は、値動きが緩やかな「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の方が無難です。
それでも悩んで選べないという方は、50%ずつの割合で2本のファンドを購入するのもありかと思います。
tsumiki証券と楽天証券はどっちがお得なのか
眠ねこ
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ポイント還元率を比較
- エポスカード(還元率0.1~0.5%)
- 楽天カード(還元率1%)
投資信託を購入した際のエポスカードポイント還元率は、積立期間に応じて0.1~0.5%で変動。
楽天証券の場合は、いきなり1%の還元率。
購入できる商品に関しても楽天証券が圧倒的。(tsumiki証券は4商品のみ)
これを考えると、楽天証券が有利といえそうです。
ポイントの使い道
楽天スーパーポイントであれば、楽天関連サービスでお得に利用できます。
エポスポイントに関しては、Amazonで使ったり、スターバックスカード、ギフト券などに交換可能。
ポイントの使い道に関しては、どちらも困ることは少ないです。
眠ねこ
べっぺ
tsumiki証券の評判
最後にtsumiki証券を利用している方の評判をまとめておきます。
毎月5000円 クレカから引き落として積立てNISAをしています。@tsumiki_omamori (tsumiki証券)
少額なのでほんの気軽に出来るのと、そんなに期待してないのでちょっと増えただけでもお得な気分になります笑 pic.twitter.com/MQTuaHqoGd
— ひょっとこ鉄道 (@Hyottoko_Train) 2019年1月29日
tsumiki証券の連絡、予想以上に可愛い感じできてそうかこういうブランディングもあるのかと静かに感動。セゾン投信初めて買っちゃうー。 pic.twitter.com/W6RKyFNMvC
— 三森 (@Yuki3Mori) 2019年1月23日
マルイが始めたtsumiki証券。マルイカードで積み立てできるが普通0.5%ポイントつくのに初年度は0.1%しか付与されない激悪使用。後で発表になった楽天証券は満額ポイントの1%つくのでそちらでカード積み立て始めたがいろいろ調べるとtsumiki証券の方が1%以上つくのを見つけた。
— ぴー★大阪ファイナンシャルプランナー (@fp_kansai77) 2019年1月20日
丸井のtsumiki証券がアクティブファンドしかなくてがっかりしただけに、これは驚き。とうとう、楽天経済圏に巻き込まれそう。
— ナオ (@vividsky21) 2018年11月21日
口コミを見て回ると、少額でお試しできて嬉しいという方や紹介したセゾン投信を買っている方もいらっしゃいました。
ですが、やはり楽天カードでも投資信託を購入できるようになり、商品数やポイント還元率を考えると、あまり魅力を感じないという人も意見も見受けられました。
まとめ
tsumiki証券を検討している方に向けて、オススメの投資商品を紹介してみました。
正直、楽天証券と比較してしまうと、メリットが少ないというのが現状です。
しかし、セゾン投信に関してはクレジットカード払い+ポイント還元があるサービスは他にはないので、tsumiki証券ならではのメリット。
ちょうどエポスカードを持っていて、資産運用をしてみようかなと思っている方は、検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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