重い腰をあげて個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座開設をしました。
なかなか気が進まなかったのは会社に書類を書いてもらう必要があるから。
あまり株なんてやってるのか…なんて思われたくないですからね。
とはいえ、拠出金が所得控除されること、運用益が非課税とメリットが大きいことから申し込みを行いました。
べっぺ
2022年からは手続きが少し楽になりそうです。
厚生労働省は会社員が個人型確定拠出年金(イデコ)に加入する際の手続きを簡素にする。2022年秋をメドに、企業年金の加入状況を確認するために勤務先が発行する「事業主証明」の提出を不要とする方針。
証券会社は楽天証券
証券会社は楽天証券に。
つみたてNISA口座がSBI証券なので、証券会社も分散してみました。
ただ、これに関しては失敗したなと感じています。
楽天証券の取り扱い商品が微妙なんですよね。
人気の「eMAXIS Slim」シリーズがありません。
iDeCoに関しては、特に楽天ポイントが貰えるわけでもないので、他の証券会社でも良かったかもしれません。
なお、SBI証券とマネックス証券には、「eMAXIS Slim」シリーズがありました。
べっぺ
よく調べてから口座開設するべきでした….。
申請から運用開始までどれぐらいかかるのか
楽天証券に書類提出後、審査が2ヶ月ほどかかりました。
運用開始まで結構時間がかかりますね。
申請ができているか心配になるかもしれませんが、気長に待ちましょう。
iDeCoは株式100%運用
iDeCoに関しては、元本保証型の商品を選択する人も多いとか。
ただ、それではお金は全く増えないため、私は株式100%運用でいきます。
べっぺ
私の場合、30年ほど運用できるので、元本割れで終わるなんてことはなかなかないでしょう。(願望)
商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選択。
つみたてNISAと同じ商品ですが、シンプルに全米に投資をします。
私たちは貯金以外も、不動産や年金、生命保険などほとんどが円資産なわけで、少しぐらい米国に多く資金を振り分けても問題ないと思っています。
月額の積立額はどれぐらいか
毎月の積立金額はとりあえず1万円にしました。
家計の状況をみながら増額していこうと思います。
60才まで完全に資金がロックされてしまうのがネックですが、年金で老後をまかなうのは難しい気もするのである程度は自分で備えようかと。
※2022年5月以降は上限年齢が5年延び、65歳未満に。
べっぺ
老後資金は「iDeCo」に任せようぐらいの気持ち。
まとめ
iDeCoの口座開設が完了し、商品や積立金額が決まったので紹介してみました。
証券会社に関しては、取り扱い商品が違うのでよく確認してから申し込んだ方が良いですね。
ただ楽天証券がダメというわけではなく、きちんとした商品は揃っているので、大きな問題ではありません。
【随時更新】つみたてNISAやiDeCoの制度で今買うべき投資信託は?
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