現在日本はマイナス金利政策により、超低金利状態。
日銀はインフレ率2%を掲げており、銀行に預けている預金も2%程度増えていかないと、インフレに対応できていないのです。
では、なるべく預金を増やすにはどのような商品があるのかまとめてみます。
目次
普通預金(0.02%~0.1%)【楽天銀行】
楽天証券と楽天銀行の提携サービス「マネーブリッジ」を設定すれば、金利0.1%が適用されます。
※普通預金残高300万円を超える部分は年0.04%
普通預金なので、資金拘束もありません。
直近で使いそうなお金を置いておくのに最適です。
定期預金(0.1%~0.3%)
数ヶ月から数年単位で資金拘束されます。
ざっと見たところ、0.3%の定期が最大かなと。
保険(0.369%10年継続)
私が加入している明治安田のじぶんの積立という商品は、10年継続して約0.37%の利回り。
金利は対して良くないですが、保険料控除も適用されるので、それを考慮すれば悪くない商品です。
日本国債10年変動(0.35%~)
市場の実勢に合わせて、利率が半年ごとに変わります。
年0.05%の最低利率が保証。
1万円から手軽に始められます。
社債(0.2%~3.3%)
直近だと以下のような商品がありました。
カゴメ株式会社 第1回無担保社債(0.20%+優待)
ソフトバンクみらい創出ボンド(0.98%)
楽天モバイル債(楽天グループ株式会社 第22回無担保社債)(3.3%)
米国国債10年(~3.9%)
一回買えば満期まで利回りが確定し、かつ米国債だけにデフォルトのリスクはゼロ。
ドル円為替の変動リスクがあります。
外貨建てMMF(米ドル)(~4%)
暗号資産ステーキング(0.35%~5.5%)
まとめ
株式運用の年平均リターン6.7%ですね。
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[…] なお、複利の効果については、「複利の効果と金利を味方につける」で紹介しています。 […]