2021年の資産運用方針を紹介します。
方針といっても、『長期・積立・分散』 という資産運用の基本を継続していくだけです。
金融緩和により、世界的にもマネーが溢れている状況で投資には追い風だと思っています。
基本を忠実にこなすだけで、自然と資産も増えていくと考えています。
金融資産の目標配分
私の目標とする配分は以下の通りです。
基本的には投資信託の積立と米国株やETFをメインにしており、強気のスタンスです。
残りは、安定配当のREIT、インフレヘッジのために金を保有。
仮想通貨に関しては、どうなるか全く分からないため、資産の1%程度保有してみます。
そして、残りが現金となります。
投資信託
私の試算運用の核となる部分です。
こちらに関しては、タイミングを決めず、コツコツと積立を継続していきます。
中心としているのは以下の2つです。
米国株(メイン)
私の資産形成の中心にしているのが「楽天・全米株式インデックスファンド」。
こちらはつみたてNISAで購入しています。
米国は今後も成長していくと考えているため、全米に投資できる、この投資信託を中心に資産形成を目指します。
世界分散(株式と債券)
次が セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 。
株式と債券に50:50で投資ができるため、ほったらかし投資にかなり向いている商品だと考えています。
今後、積立を増額する方針です。
米国株・ETF
個別株は成長分野であるハイテク株と安定収入が得られる高配当株を中心に購入しています。
私が継続して保有している銘柄は、アップルとアマゾン、コカコーラです。
その他ETFについては、連続増配株で構成されているVIGを購入しています。
日本株
日本株に関しては、消極的なスタンスです。
ただ、日本円は欲しいところなので、高配当の個別株のみ買っていこうと思います。
不動産(J-REIT)
J-REITを資産の5%程度保有しています。
やはり日本で生活するうえでは、日本円が必要です。
そのため、景気に大きく左右されなさそうな、物流系や住宅系のREITを中心に保有し、安定配当を狙います。
金(ゴールド)
各国がコロナウイルスの影響で、無制限に資金供給を行う中で、長期的にゴールドの価値が高まっていくと思っています。
ただ、ゴールドを持っていたところで、何かを生み出すわけでもありません。
そのため、大きく資産を振り分けずインフレ対策のための保有となります。
仮想通貨
ゴールドの次に注目しているのが、仮想通貨です。
特にビットコインに関しては、発行量が決まっているため、価値が上がっていくと考えています。
強気に考えていますが、価値が0になる可能性もあるので、資産の1~3%程度にするつもりです。
まとめ
今回は私の投資方針についてまとめてみました。
優柔不断なので、今後積立金額や銘柄については変更があるかと思います。
その都度更新していきたいと思います。
他にも毎月保有株も更新しています。
よろしければ、ご覧ください。

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